誰かの一番つらかった日に思い出す人。
私はこれから、そういう人になろうと思う。
子供の頃からずっと欲しかったものがある。
それは才能でも、お金でも、名誉でもなくて。
誰かの「いちばん」になること。
親にも、兄弟にも、友人にも、恋人にも。
私はいつも誰かを大切にしてきた。
けれど振り返ると、私が大切にした人たちから、私がいちばん大切にされることはなかった気がする。
そのたびに傷ついたし、泣いたし、どうして私は選ばれないんだろうと思った。
そして壊れないように、
自ら諦めて感情を捨てたこともある。
でもね。
今なら少しだけ思うの。
その経験は無駄じゃなかったんだって。
誰のいちばんにもなれなかったからこそ、
後回しにされる寂しさを知った。
信じた人に傷つけられる痛みを知った。
大切にされない悲しさを知った。
だから私は、人を大切にできる。
苦しんでいる人の気持ちが少しわかる。
泣いている人を見つけられる。
傷を見ても見ないふりをしない。
人生は不思議だ。
手に入らなかったものが、その人の強さになることがある。
私は誰かのいちばんになれなかった。
でも、そのおかげで。
誰かの一番つらかった日に、
ふと思い出してもらえるような人になりたい。
「あの言葉に救われたな」
「あの人がいてくれてよかったな」
そんなふうに。
王冠はもういらない。
順位もいらない。
代わりに私は、
誰かの心の片隅で、そっと灯りをともせる人になりたい。
👑💖🌹
#心の避難所
#今日も誰かを照らそう
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15:00~23:00





















