こんばんは仕事終わりに本を読みながら飲むビールは美味しいですでも、カフェでコーヒー飲みながらは普通でビールや日本酒だとちょっとお行儀悪く感じる不思議***1月11日は「塩の日」です1569年の1月11日に、武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った日にちなんだ記念日とされています「敵に塩を送る」という故事の由来でもあります
こんにちは*突然ですが、「3週間後の来月12月2日の翌日は令和6年1月1日とします」って日本政府が言い出したらどうします?びっくりですよねこの布告が本当に明治5(1872)年11月9日に出されたことから今日は太陽暦採用記念日ですこういった強引な無茶振りだらけだった幕末維新をリアルタイムで味わってみたかったとほんの少し思うことがあります(あくまでほんの少し)絶対に怪我病気しない現代に戻れる時間遡行10泊の旅、そんな程度からお願いしたい所存です***ちなみに、廃刀令は明治9(1876)年で西南戦争は翌年です
こんばんは*【1452年10月2日】リチャード3世の誕生日ですヨーク朝(プランタジネット朝)最後のイングランド王(在位:1483年 - 1485年)であり、薔薇戦争の最後を飾る王です兄や妻や幼い甥たちを死に追いやったことから英国のみならず世界中で冷酷非情な王として有名ですが、近年の研究によれば見直しも進んでいるようですというよりも、リチャード3世を討ち取った側の王家(エリザベス1世)の庇護を受けるためにかのシェイクスピアによって悪役キャラとして誇張された印象を何百年と持たれてきた気の毒な人物なのかもしれません日本でも後世の小説や他の創作物で描かれた人物描写のままに好きな歴史人物ランキングが決まっているようなものなので古今東西あるあるなのでしょう私の好きな歴史人物も司馬大先生により卑小な男と描写されており血涙を絞ったものですしかし、逆もまた然り写真の『時の娘』(ジョセフィン・テイ著 ハヤカワ文庫)という1951年に発表された歴史ミステリではリチャード3世の素顔を推理する読み応えある小説でおすすめです*おまけ2012年、500年以上にわたり行方不明だったリチャード3世の遺骨が、英国レスターのとある駐車場から発掘されましたその辺りのDNA鑑定や生命医学の基礎が分かる『王家の遺伝子』(石浦章一著 講談社ブルーバックス)も暇つぶしにどうぞ
こんばんは*【1863年9月20日】ヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリムの命日童話で有名なグリム兄弟のお兄さんのほうですあまり知られていないようですが、彼らの本業は童話作家ではなく、言語学者であり文学者(その一環で童話を聴き取り調査)であり法学者(憲法草案も出してる、ただし否決)です学者としての功績も素晴らしいのですが、個人的には弟のヴィルヘルムとの深い深い兄弟愛に悶絶しますネットでもいいので是非彼らの人生を読んでみてくださいアンデルセンの人生もなかなかおもしろいです*そういえば、小学生の頃に読んだ「本当は怖いグリム童話」(タイトルうろ覚え)のような本がエログロで刺激的だった思い出
こんにちはせなです*ちょこっと京都に行ってきました京都は日本三大祭の一つ、祇園祭の真っ最中昨夜は宵々山(前々夜祭)暑いわ人多いわでうんざりするけれどやっぱり足が向かってしまいました露店で買って飲むビールは最高です乾いた喉から五臓六腑にまで沁みわたります心にも沁みます夏を乗りきる活力を得られました
こんにちはせなです*まぬけなことに運転免許証を紛失してしまいましたというわけで、久しぶりに免許試験場に行ってまいりました(即日再発行されるため)しかし、想定以上に時間が掛かる掛かる写真撮影係から、「では4階で受け取って下さい」と言われてから2時間も待つことになろうとは…こいうときに限ってバッグの中に本が1冊もないし…これはあれかな?「これに懲りたら再発行なんて手間二度とかけさせないでよねっ!」というピー○くん(全裸)からの隠れメッセージなのでしょうか?皆様も是非お気をつけ下さい*顔写真は安定の"容疑者"でした
こんばんは*七夕が近づくと楽しみなものがあります図書館やスーパーなど公共/商業施設に飾られる笹に吊るされた短冊の願いごと、です*人の願いごとを見て楽しむなんて少々よろしくない嗜好とはわかっていますただ、「サッカー選手になりたい」とか「おひめさまになりたい」など10年20年では変わらないお願いをみるとささくれた心がふにゃりとなるのです*さて、ここで今日までに見つけた"お願い"をご紹介〜、(プライバシーを考慮して少し改変していますが主旨は変わりません)1.「コツコツがとまりますように」『コツコツ』って何でしょうシンプルで抽象的なものほどある種の怖さを感じさせる秀作ですね実際には、イチロー君(仮名・文字推定5才)の住んでいるマンションの階上の部屋の住民による騒音だと思いたい……それはそれで、**2.「おかあさんのびょうきがなおって ながいきしますように」……。健康と長生きを願う短冊は他にもありましたが、拙い文字で『家族みんな』がではなく『おかあさん』限定……。ちょっと考えてしまいましたが、この子の願いが叶いますように**3.「家が早く売れますように○○丁目 内覧歓迎」アウトーいえ、気持ちはわかりますわかりますよ?小さい子を持つ賃貸の親御さんが目にする場所でのマーケティング達筆なのがまたなんとも……*わたしが今短冊に願いごとを書くとしたら、「第一次産業に影響が出ない程度に気温と湿度が抑えめの夏になりますように」あたりです
こんにちは6月1日に衣替えというのはすっかり、今は昔の話ですねしかし、その昔、私が中学生の頃はその衣替えが厳守されていて大変でした母校はセーラー服で、例え夏日でも冬服で耐えねばならなかったのですその点、ブレザー制服は調整出来て羨ましいとはいえ、実は制服フェチの私は見るなら断然セーラー服派です先日、セーラー服にスラックスという組み合わせのまさに水兵さんルックな女の子を見かけ、また新たな扉が開いた心地でしたあ、あくまで制服が好きで女の子が特別好きなわけではありませんから〜学ラン好きですから〜
こんばんは*5月13日はカクテルの日カクテルをオーダーすることはたまにしかありませんが、綺麗なバカラグラスには不思議な色のカクテルを注いでほしくなります*ところで、気になるカクテルがありますBetween the Sheetsというコニャック(ブランデー)、ラム酒、トリプルセックを使用したカクテルがあるそうですが、意味深すぎるその名前は口に出してオーダーすることが憚られて飲んだことがありません
こんばんは*本日、5月1日はレーシングドライバーのアイルトン・セナの命日とのことです(1994年5月1日)“せな”という名前を覚えてもらうときに「アイルトン・セナの“せな”ですよ〜、由来は別のところからですが♪」みたいな会話でお世話になっていますとはいえ、亡くなったのは私が幼い頃のことで日本でも滅茶苦茶人気と知名度が高いF1レーサーというくらいのぼんやりとしたイメージで…これもなにかの縁、彼のドキュメンタリー映画があったので今夜、観てみることにします*おまけ本名はアイルトン・セナ・ダ・シルバ(Ayrton Senna da Silva)でセナは母方、ダ・シルバは父方の名字なんですね両親の名字を併記するのはブラジルでは普通なのでしょうか?生前、ご両親は離婚していないようなのに本人も“アイルトン・セナ”で通していたのはなんでなんでしょうね?気になりました