むかしむかし、
自分のことを「おバカさん」と呼ぶ、小さな子がいました。
その子は、難しいことを一度に考えると、
頭の中が毛糸玉のように、ぐるぐるになってしまいます。
けれど、ひとつだけ得意なことがありました。
「今できることを、ひとつだけすること」です。
朝になったら、起きる。
起きたら、靴を履く。
靴を履いたら、一歩進む。
道に迷ったら、誰かに聞く。
疲れたら、おにぎりを食べる。
おにぎりを二つ食べた日は、少し長めに休みました。
賢そうな人たちは、立派な地図を広げて言いました。
「そんな単純なやり方では、ゴールに着けないよ」
それでも、その子は答えました。
「だって私、これしかできないもの」
そして今日も、ひとつ。
明日も、ひとつ。
やがて顔を上げると、
目の前にはゴールが立っていました。
ゴールは、その子の頭の良さも、
難しい言葉を知っているかも尋ねませんでした。
ただ、大きな判子をぽんっと押して、言いました。
「ここまで来たので、合格です」
その判子はあまりに大きくて、
その子のおでこにまで赤い丸がつきました。
難しいことができなくてもいい。
格好いい近道を知らなくてもいい。
単純なことを、投げ出さずに積み重ねる。
それは「おバカさん」ではなく、
ゴールまで歩ける人の、立派な才能です。
大切なのは、賢そうに見えることではありません。
最後にちゃんと、
辿り着くことなのです。💮
🌹理想は、ね。🙄
#明日出勤です #本日出勤です #雑記




































































































































































































11:00~21:30


















