日本が目指すのは、
世界でいちばん大きな国でも、
世界でいちばん強い国でもないと思う。
一生懸命に働いた人が、
家計簿を開いて泣かなくていい国。
お給料が入ったのに、
家賃と電気代と税金が先に待ち構えていて、
「お疲れさまでした。では全部いただきます」
と、給料袋を丸ごと連れていかない国である。
働いたぶんだけ、
昨日より暮らしが楽になる。
冷蔵庫に卵があり、
病院へ行くお金を心配せず、
たまには好きなパンも買える。
そんな小さな安心こそ、
本当の経済成長ではないだろうか。
病気になったときに、
「治るだろうか」
より先に、
「いくらかかるだろうか」
を考えなくていい国。
年を取ることが、
長生きという罰ゲームにならない国。
おじいちゃんもおばあちゃんも、
申し訳なさそうに生きるのではなく、
堂々と公園のベンチを占領し、
鳩に人生相談できる国であってほしい。
子どもには、未来を諦めてほしくない。
家にお金がないから、
行きたい学校を諦める。
失敗したら戻れないから、
夢を見ることさえ諦める。
そんな社会では、
才能が芽を出す前に、
大人たちが土の上へ大きな石を置いてしまう。
子どもは国の予算表ではない。
まだ名前のついていない可能性である。
けれど、大人にも未来は必要だ。
大人だって、
働くためだけに生まれたのではない。
紅茶をゆっくり飲み、
本を読み、
音楽を聴き、
美しいものに立ち止まり、
誰かに恋をして、
「明日も少し生きてみようかな」
と思う時間が必要なのだ。
紅茶が冷める前に飲めること。
好きな人へ会いに行けること。
劇場や美術館や喫茶店が、
ぜいたくではなく暮らしの中にあること。
それは無駄ではない。
人間が人間に戻るための、
大切な時間である。☕️
豊かな国とは、
数字だけが太っている国ではない。
国だけ太って、国民がやせ細っていたら、
それは少々、健康診断の結果が心配である。
本当に豊かな国とは、
国民の一日から、
不安が少しずつ減っていく国だ。
病気を恐れすぎず、
老後を恐れすぎず、
失敗を恐れすぎず、
未来を恐れすぎない。
そして眠る前には、
働いた人が小さな灯りの下で、
💖「大変だったけれど、悪くない一日だった」
と言える国。
私は、そんな日本に住みたい。
働くことが暮らしを壊すのではなく、
暮らしを育てる国。
💖子どもが夢を持ち、
💖大人が紅茶を持ち、
💖老人が希望を持ち、
🤝恋人たちが手をつなぐ余裕を持つ国。
世界一でなくていい。
ただ、誰かが弱ったとき、
社会全体がそっと、
椅子を差し出せる国であればいい。
できれば、その椅子の横には、
紅茶と小さなお菓子も置いておいてほしい。
救済にも、
糖分は少々必要ですから。🍮🍮😋
🌹
働いて
紅茶も恋も
冷まさない
#雑記 #本日出勤です #明日出勤です #お礼日記































































































































































































16:00~22:00


























