硬水って、なんだか強そうな名前をしている。
「私は硬い水です。胃腸の弱者は下がりなさい」
みたいな顔をしている。
でも本当は、ただのミネラル多めの水だった。
カルシウムとマグネシウムを連れて歩く、ちょっと意識高い水。
ただし、マグネシウムが多い子は少しクセがある。
腸に向かって、
「ほら、そろそろ出勤時間ですよ」
と声をかけてくる。
だから便秘ぎみの人には助けになることがある。
でも飲みすぎると、
「出勤」どころか「緊急出動」になる。
お腹がゆるくなるのは、体が壊れたというより、腸が水分を抱えこんで動き出したサインかもしれない。
つまり硬水は、下剤ではない。
でも、タイプによっては腸の背中を押す。
やさしく押す子もいれば、体育会系で押す子もいる。
私は思った。
水にも性格がある。
軟水は、隣でそっと寄り添う幼なじみ。
硬水は、ジムに誘ってくる友達。
マグネシウム多めの硬水は、朝から玄関で笛を吹く鬼コーチ。
だから大事なのは、自分のお腹と相談すること。
美人は水を選ぶ。
でも本当の美人は、流行よりも自分の腸内会議を大切にする。
今日の結論。
硬水は、ただお腹を壊す水じゃない。
合う人には、体の中の渋滞をそっと流してくれる水。
でも合わない人には、腸がデモ行進を始める水。
まずは少量から。
お腹と仲良く。🫄🏻💖
水とも、恋とも、急に深い関係にならないのが大人のたしなみです。
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