むかしむかし、
「おふとん王国」から
出られなくなった子がいました。
朝になると目覚まし時計が叫びます。
⏰「今日こそ起きる時間です!」
🙄「時計のくせに正論を言うな」
そう言って、また毛布の洞窟へ逃げ込みました。
みんなが働いている昼間は、
世界から自分だけ置いていかれたようでした。
求人を見ると怖くなり、
将来を考えると眠くなり、
眠ると今度は罪悪感に起こされました。
眠っているのに、ぜんぜん休めません。
ある夜、その子は小さな声で言いました。
「……ニート、やめたいな」
すると部屋の扉が答えました。
🚪「では、開けてください」
🙄「仕事も決まってないのに?」
🚪「私は扉です。履歴書までは求めません」
その子は少し笑って、
翌朝、外へ出てみました。
できたのは、郵便受けを見ることだけ。
次の日は、コンビニまで。
その次の日は、求人をひとつ保存しました。
応募ボタンはまだ押せませんでした。
けれど、その子は保存した画面を見て思いました。
「昨日の私より、少しだけ出口に近い」
ニートをやめるとは、
明日から立派な社会人になることではありません。
決まった時間に起きること。
顔を洗うこと。
五分だけ外へ出ること。
誰かに「助けて」と言うこと。
止まっていた人生を、
1ミリだけ動かすことです。
夜、おふとんが寂しそうに言いました。
🛏️「もう帰ってこないの?」
その子は笑って答えました。
😄「帰ってくるよ。働いたって眠るからね」
大きな一歩はいりません。
「やめたい」と思った今日、
あなたはもう、出口のほうを向いています。
だから明日は、
扉の取っ手に触れるだけでいい。🫳🚪💖
人生は、
そこから何度でも動き始めるのです。🌱
😌🌹先輩の私が保証します。
#明日出勤です #本日出勤です #雑記






























































































































































































20:00~翌4:00














