例えば、こんな一日。
記念日に、人生で初めて手打ちうどんを作った。
もちろん太さも形も長さも、
一本ずつ思想が違う。
うどんというより、
麺類が自由を手に入れた結果、
生まれた謎のヒモである。
🎮🦭俺は自由だ…👸ちょっとは動きなさい。
ただし弾力だけは一人前。
噛めば全力で「漢です」と主張してくる。
そして私は、それを見てなぜか思った。
ケーキにしよう。🎂✨
この発想がどこから来たのかは、
私にもわからない。🧑🍳👽💧
記念日は、ときどき人から理性を奪う。
お金も奪う。👸👛🙄💳💹💖
高性能オーブンで30分。
こんがり焼けたそれを、
熱々の型と格闘しながら
試行錯誤の末に外してみた。
「できた!」✨
そう思った瞬間、
表面だけを残し、
あとは無惨に散らばった。👤…
ケーキではない。
こんがり富士山の完成である。🗻🤎
しかも、噴火直後。🌋
予想外?
こんなことは日常茶飯事さ。👤💨
私は確実に美味しいであろう
もち豚チャーシューで、謎の麺を覆い始めた。
🗻🐽🥩1🥩2🥩3…
失敗は、肉で隠せばだいたい黙る。
うまー👸🥩🥢💳👤…
一枚、また一枚と重ねていると、どうだろう。
🌹✨
チャーシューが薔薇の花びらに見えてきた。
これは、しめたものだ。👤✨
その瞬間、私は料理をやめ、芸術活動に入った。
出来上がった豚薔薇の山は、
それはもう神々しかった。
🌹💖✨🥢👤
豚なのに、神々しい。✨👼🐷✨
まるで、数多の美女を超えたどり着いた🐷のようである。
青ねぎで茎と葉を添える。🌱💖
素晴らしい。
さらに海苔をパラパラとのせてみる。🫶🏻
花畑に降る夜の影――🌹⬛️
と言いたいところだが、
どう見ても噴火した跡である。
🌋だれだぁ噴火させたのぅ🙄灰かぶりだの。
だが、それがいい。
私の心は、マグマよりも燃えている。👤❤️🔥
最後に、山のようなケーキへ灯りをともした。
🌋💫
輝く「2」のキャンドルを、
堂々と噴火口へ挿す。
次にまた何かを作る日には、
この場所に二人でいられますように。💫
灯りのともった豚薔薇の山は、
失敗から生まれたとは思えないほど美しかった。
✨🌹💫👤✨
夢が予定どおりの形にならなくても、
チャーシューを一枚ずつ重ねれば、
薔薇になることがある。🌹🥩🥢
この山のマグマが流れるとき、
私の未来への扉も、
きっと開かれるだろう。🚪💖
記念日とは、たぶんそういうものである。
たとえ、その入口が謎の麺でも。
✨🌹👤✨これは…ナンですか?
😭ケーキです。

































































































































































































11:00~20:00
















