私は毛布が好きだ。
好き、というより、信頼している。
人間はたまに約束を忘れるけれど、
毛布は、かければ必ず温めてくれる。
返信が遅いこともない。
既読無視もしない。
朝になると私を離してくれない。
少々、愛が重い。
🙄加圧ブランケット…いいよ。
毛布の歴史は、とても古い。
まだ人が立派な家を持たなかったころ、
寒さから身を守ってくれたのは、
動物の毛皮だった。
それは服であり、
布団であり、
ときには床でもあった。
つまり昔の毛布は、ずいぶん働き者だった。
現代の私より、明らかに兼業が上手である。
やがて人は、
羊の毛を糸にして、
布を織るようになった。
羊は自分の毛が、
誰かの眠れない夜を守るとは
知らなかっただろう。
🐏⁉️そ、そうなの…
世界には、
自分でも気づかないまま、
誰かを救っているものがある。
人間も、きっと同じだ。
その後、
織物を作る技術が進み、
毛布は王さまの寝室にも、
兵士の荷物にも、
旅人の背中にも入った。
毛布は身分を選ばなかった。
偉い人にも、疲れた人にも、
失恋した人にも、風邪をひいた人にも、
同じようにかけられた。
毛布には肩書きより、
肩の冷えのほうが大事だったのである。
工場でたくさん作られる時代になると、
毛布はより多くの家へ届くようになった。
羊毛だけでなく、
綿や化学繊維も使われ、
軽くて洗いやすい毛布も生まれた。
そして人類は、
ついに電気毛布まで発明した。
🔌🟫☺️😌あったかーいですね❤️🔥
火を起こすところから始まった人間が、
いまや布にコンセントを挿している。
文明とは、
寒いから布団を出たくない人々が、
真剣に努力した結果なのかもしれない。
最近では、
少し重みのある毛布に包まれると落ち着く、
という人もいる。
😌加圧ブランケット…💖
考えてみれば、
人は自由を求めながら、
眠るときだけは、
ほどよく押さえられたいらしい。
人生は矛盾している。
けれど毛布の中では、
矛盾も一緒に眠ってよい。
私は、山でも続けられる働き方を学びたいと思っている。
その意味で、毛布は私の先輩だ。
場所が変わっても、役目を忘れない。
城でも、旅先でも、山小屋でも、誰かを温める。
大きなことを語らず、
ただそこにいて、
冷えた人を包む。💖🦭
そんな働き方ができたらいい。
私も、
誰かにとっての毛布のような文章を書きたい。
役に立つと言い張らなくても、
読んだあと、少しだけラクになる文章を。
そして、山の仕事や、
穏やかに働く方法や、
持ち運べる暮らしの知恵を持つ人がいたら、
いつか私に会いに来てほしい。
お礼に美味しい飲み物を出します。☕️
毛布は貸せません。
そこだけは、
歴史より長く守ってきた私の領土です。💖🦭
🌹
毛布抱き
起きる予定を
冬眠へ
#明日出勤です #本日出勤です #雑記 #私の好きな●●




































































































































































































19:30~翌2:00





















