ごはん粒をひとつ残しただけで、
どこかから祖母の声が飛んできそうな国に生まれた。
🌾お米には神様がいる。
🧑🌾野菜を作った人がいる。
🎣魚を獲った人がいる。
だから、食べ物を粗末にしない。
それは、とても美しい教えだと思う。
けれど最近、
「もったいない」について、
もう少し考えるようになった。
世界には、食べ物がたくさんある。
スーパーには棚いっぱいの商品が並び、
閉店時間になれば、
まだ食べられるものまで行き場をなくす。🍱
その一方で、
今日、
食べたいのに食べられない人がいる。👤🌀
同じ地球の、
同じ今日なのに。
なんだか、おかしい。
食べ物がないのではなく、
ある場所には余るほどあって、
必要な場所まで届いていないこともある。📦
だったら、
余っているところから、
足りないところへ運べばいい。
言葉にすると、
小学生でも思いつきそうなくらい単純だ。
ところが大人の世界では、
そこに値段があり、
距離があり、
法律があり、
保存期限があり、
物流があり、
商売があり、
そして、ときどき
人間の都合という巨大な冷蔵庫がある。🧊
ずいぶん複雑になってしまった。
だからこそ、
私は一つだけ混同したくないことがある。
食べ物を大切にすることと、
自分の身体をゴミ箱にすることは、
同じではない。
「残したらもったいないから」👤💧
そう言って、
もうお腹いっぱいなのに食べる。🥢
必要ではないものまで買う。🛍️
傷みそうなものを、
罪悪感だけで口へ運ぶ。
それは本当に、
食べ物を大切にしていることになるのだろうか。
私は違うと思う。
必要以上に食べれば、
身体は苦しくなる。👤🌀
食べるということは、
罰ではない。
生きるためのものだ。
だから私は、
必要なぶんをいただいて、
余らせないよう工夫して、
分けられるものは分けて、
届けられるものは届けたい。📦
それでも、
どうしても必要なくなったものは、
「ごめんなさい」
「ありがとう」
そう言って、
自分の責任で手放すことも、
大切なのだと思う。🙏
捨てることを正当化したいのではない。
むしろ逆だ。
捨てなければならなくなる前に、
私たちはもっと賢くなれる。
少なく買うこともできる。
誰かに分けることもできる。
店から地域へ、
地域から必要な人へ、
食べ物が流れていく仕組みを作ることもできる。
🫳📰💖
そして最後の最後に残ったものまで、
人間が無理をして胃袋へ押し込む必要はない。
「世界には食べられない人がいるんだから食べなさい」
子どものころ、
そんな言葉を聞いたことがある。
でも本当にその人たちを思うなら、
私がお腹を壊すまで食べるより、
その人のところへ
一皿のごはんが届く社会をつくるほうがいい。
たぶん、
それが「もったいない」の次の時代なのだ。
食べ物を捨てない世界。
そして同時に、
人間の身体も、
心も、
捨て場所にしない世界。
誰かが満腹になることと、
誰かが空腹でなくなることは、
本当は敵同士ではない。🤝
食べられる人が我慢して苦しくなることを、
食べられない人は望んでいないと思う。
きっと願っているのは、
こちらの皿を無理に空にすることではなく、
自分の皿にも、
温かいものが少し載ることだ。
日本でも。
遠い国でも。
お腹が空けば悲しいし、
温かいごはんを誰かと食べれば少し安心する。
そこには国境なんてない。
「あなたも食べられるといいね」
そして、
「私も身体を大切にするね」
その二つは、
同時に言っていい。
私は、
そういう優しさが好きだ。
誰かの空腹を忘れないこと。
自分の身体も粗末にしないこと。
余っているものを、
足りない場所へ届けようとすること。
それでも残ったものには、
感謝して責任を持つこと。
世界を救うなんて言うと大げさだけれど、
たぶん世界というものは、
誰かが差し出した
小さなおにぎり一個くらいの大きさから、
少しずつ変わる。
🫴🍙💖
今日もどこかで、
「いただきます」🥢
と言える人が、
一人でも増えますように。
そしていつか、
「お腹すいた」👤
という子どもの声に、
国も、
お金も、
生まれた場所も関係なく、
当たり前のように、
「はい、どうぞ」🫳🍙💖
と言える世界になりますように。
それこそが、
食べ物にも、
命にも、
いちばん失礼のない
「もったいない精神」なのだと思う。🇯🇵
🌹
満腹で
世界を憂い
飯三杯
……まず私から、適量を覚えます。😂🙄🍚
#明日出勤です #本日出勤です #雑記 #私の好きな●● #お礼日記





































































































































































































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