私の大好きな詩人、フランシス・ジャム。
1868年、フランスに生まれた彼は、都会の華やかさよりも、ピレネーの麓にある小さな町や田園を愛しました。
ろば、犬、羊、鳥。
名もない花、朝の鐘、古い家。
働く人々と、報われない恋。
彼の詩に登場するのは、歴史を動かす英雄ではありません。道端で立ち止まり、誰にも気づかれずに生きている、小さな命たちです。
ジャムは、そんな存在を見下ろさず、同じ地面にしゃがんで見つめました。
悲しんでいる人を、
無理に立ち直らせようとはしない。
ただ隣に腰を下ろして、
「ここに、花が咲いていますよ」
と教えてくれるような詩を書きました。
彼の言葉には、素朴な祈りがあります。
立派な人だけでなく、
不器用な人も。
速く走れる馬だけでなく、
重い荷物を黙って運ぶろばも。
どうか、すべての小さな命が、最後にはやさしい場所へたどり着けますように、と。
もし現代に生きていたら、彼の投稿は、ろばと野の花と曇り空ばかりかもしれません。映えないのに、疲れた夜ほど見に行きたくなるアカウントです。
何者かになれなかった日にも、
誰かをそっと愛したのなら、
その一日は空っぽではありません。
私も彼のように、
大きな声では届かない心へ、
小さな言葉を置いていきたい。
人は、強いから愛されるのではない。
今日も重いものを抱えながら、
それでも歩いている。
その姿がもう、
祈りに似ているのです。🌿🐴
🌹
私があなたを愛する理由は、
どこにいても、あなたがあなただから。
大好きです。
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