画面の中のアイドルは、みんなのものです。
けれど、握手会や特典会の数秒だけは、
こちらを見て、こちらの言葉を聞き、
「また来てくれたね」と笑ってくれる。
その瞬間、推しは遠い星から、
自分の名前を知っている人になる。
人は、顔や名前を覚えてもらうと、
「私はこの人の世界に、少しだけ存在している」と感じます。
たった数秒なのに強く心へ残るのは、
時間が短いからです。
長い会話なら忘れる言葉も、
終了の札を持った係員さんに追い立てられながら聞いた「今日もかわいいね」は、なぜか10年保存されます。
しかも毎回、何を言ってくれるかわからない。
名前を呼ばれるかもしれない。
髪型に気づいてくれるかもしれない。
前回の話を覚えているかもしれない。
この「もしかしたら」が、
人をもう一度並ばせます。
ファンは握手を買っているのではありません。
💖「あなたを見つけました」💖
という小さな証明を受け取りに行っているのです。
だから商売も人間関係も、きっと同じ。
大勢の中の1人として扱われた人は忘れます。
けれど、名前を呼ばれ、
前の話を覚えていてもらった人は、
また会いに来てくれます。
人を夢中にさせるのは、
完璧な歌や美しい顔だけではない。
💖「あなたが来てくれて、私はうれしい」💖
その気持ちが、きちんと相手に届くこと。
なお、推しに会う前日のファンは、
前髪を1ミリ切るかどうかで、
国家予算級の会議を開きます。
そして当日、推しの前では全部忘れ、
「えっと……好きです」👤💦
としか言えません。
人間は、たいへん愛らしい生き物です。
🌹
推しの前
台本消え去り
「あ」の一字
#雑記 #お礼日記 #私の好きな●●

































































































































































































11:00~20:00



















