いちばん怖い泥棒は、窓を割って入ってくるとは限りません。
あなたが寂しい夜に毛布を持って現れ、
あなたが欲しかった言葉をくれて、
「私はあなたの味方です」という顔で、
玄関から入ってくることがあります。
一流の詐欺は、最初から奪いません。
小さな親切を重ね、未来を語り、
時間をかけて信頼という橋を架けます。
あなた自身が鍵を差し出すほど、
信じる日を待つためです。
そして機が満ちると、頼みごとが始まります。
「今回だけ」
「あなたしかいない」
「もう少しでうまくいく」
断れば罪悪感を与え、
疑えば愛情が足りないと言う。
そうして財布だけでなく、時間も、手間も、
自信も、未来への希望まで、
少しずつ持ち去っていくのです。
私も思っていました。
こんなに長い時間をかけて信頼を築いた人が、
私を騙すはずがない、と。
けれど、
時間の長さは真実の証明書ではありません。
言葉が嘘をつくとき、
行動だけがそっと本当のことを語ります。
だから、
大切な人からお金を求められたときほど、
愛と会計を別々の椅子に座らせてください。
その場で決めない。
使い道を文字にしてもらう。
約束ではなく記録を残す。
信頼できる第三者にも相談する。
そして、
あなたが断ったときの相手の顔を見る。
本当にあなたを大切にする人は、
あなたが自分を守ることを責めません。
愛は盲目でも、
銀行口座まで一緒に、
目を閉じる必要はないのです。
もし騙されてしまったとしても、
信じた自分を恥じないでください。
あなたが愚かだったのではありません。
あなたには、人を信じ、愛し、
支えようとする力があったのです。
恥じるべきなのは、
その美しい力を利用した人です。
すべてを奪われたように感じる夜にも、
痛いと感じている心だけは、
まだあなたの胸にあります。
その心は、まだあなたのものです。
私は大きな後悔をしました。
だからこそ、あなたには伝えたい。
誰かを愛しても、自分を守っていい。
信じながら、確かめてもいい。
手を差し伸べても、
自分まで差し出さなくていい。
私の後悔が、
あなたの未来の扉につける
小さな鍵になりますように。
たくさん泣いたことも、
それで報われます。
あなた一人を守れたなら。
🌹
詐欺師より
先に気づいた
通帳よ
私だって、泣いてもただでは起きないよ。
そうあれたらいいね。
#明日出勤です #本日出勤です #雑記 #お礼日記
































































































































































































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