あるところに、
いつか終わる恋をしている女の人がいました。
終わる日は、まだ誰にもわかりません。
明日かもしれないし、
いくつかの季節を越えたあとかもしれません。
けれど、その日の鍵を持っているのは、
彼のほうでした。
女の人は、ときどき考えます。
どうせ別れるのなら、
傷が浅いうちに逃げたほうがいいのではないか。
まだ来ていない悲しみを想像して、
今日の幸せまで小さく畳んでしまおうか。
けれど、心というものには、
どうやら返品窓口がありません。
好きになってしまったものは、
レシートがあっても返せないのです。
女の人は気づきました。
花がいつか枯れるからといって、
咲いていた日まで嘘になるわけではない。
夕日が沈むからといって、
今日の空が美しくなかったことにはならない。
そして、いつか別れるからといって、
今ここにある愛まで、夢になるわけではないのです。
私は、あなたに選び続けてほしいのではありません。
あなたの人生を、
私の手の中に閉じ込めたいわけでもありません。
私はただ、
私の残りの時間を誰に使うのか、
自分で選びたいのです。
たとえそれが、
世界一愚かな判断だったとしても。
まだ来ていない別れのために、
もう戻らない今日を捨てるほうが、
私にはずっと悲しいから。
いつかあなたが、
「ここまでだよ」と言う日が来たら、
私はきっと泣くでしょう。
植木鉢の花が、
水やりはもう十分です、と困るくらいに。
けれど、その涙は、
愛したことを間違えた印ではありません。
戻らない時間を、
ちゃんと大切に生きた証です。
永遠でなくてもいい。
永遠でなかったからこそ、
あなたの隣にいられる今日を、
私は両手で抱きしめたいのです。
あなたは、
自分がいつか相手の現在からいなくなると知っていても、残りの人生をあげたい人がいますか。
私には、います。
だから今日も、あなたを選びます。
いつか来るさよならではなく、
今ここにいる、あなたを。
🌹
🙄なんていう頭がお花畑になるような恋したいね。
#明日出勤です #本日出勤です #雑記


































































































































































































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