ある日、女の子は、
大切な友達との大切な予定を
すっかり忘れてしまいました。
思い出した瞬間、
心の中で非常ベルが鳴りました。
「やってしまった」
「きっと怒ってる」
「もう嫌われた」
「人生、オワタ……」
女の子は何度も文章を書き直し、
勇気を出して「ごめんなさい」を送りました。
けれど、待っても待っても、
LINEに「既読」という小さな足跡はつきません。
一分たつたび、
不安は勝手に物語をつくりました。
📖『友達は怒っています』
📖『もう二度と会ってくれません』
📖『あなたの人生は本日をもって終了しました』
すると、森のフクロウが言いました。
🦉「ずいぶん結論の早い物語だね。
まだ1ページ目なのに」
女の子は、画面を見つめました。
友達は忙しいのかもしれない。
スマホを見られないのかもしれない。
傷ついて、返事を考えているのかもしれない。
本当の理由は、まだ分かりません。
「でも、嫌われたかもしれない……」
🦉「その可能性もゼロではない。
けれど、『まだ分からない』を
『もう終わった』に変えなくていいんだよ」
謝罪は、
相手の気持ちをすぐ直す魔法ではありません。
自分の失敗から逃げず、
大切に思っていることを伝える、小さな灯りです。
許すかどうかは、友達の時間。
誠実に待つのは、女の子の役目。
女の子は、
追いLINE百連打隊を心の中で解散させ、
スマホをそっと伏せました。
そして、次に会えたら
言い訳より先に、もう一度きちんと謝ろうと決めました。
大切な予定を一つ忘れた人は、
人生が終わった人ではありません。
忘れたことを悔やめるほど、
その友達を大切にしていた人です。
画面には、まだ既読はついていません。
でもそれは、
「嫌い」の印ではなく、
物語の続きが、まだ届いていないだけ。
人生はオワタのではありません。
ただいま、友達からのお返事を
そっと読み込み中です。🌱
🌹待てば海路の日和あり、とも言いますね。
😌☕️not yet💖🪽
#明日出勤です #本日出勤です #雑記






























































































































































































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