歌がいちばん上手い子が、センターとは限らない。
踊りがいちばん上手い子でもない。
そして顔面偏差値全国統一模試1位が、必ず真ん中に立つわけでもない。
では、センターとは何者なのだろう。
本気で調べてみると、ひとつ面白い答えが見えてきた。
センターに向いているのは、
「このグループって、こういう感じだよね」
を一人で伝えられる人、なのかもしれない。
心理学には、
「集団のプロトタイプ」という考え方がある。
簡単に言えば、
「この人を見ると、この集団らしさがわかる」
という人だ。
集団の理想像を体現している人ほど、
人から「この人についていきたい」と評価されやすい傾向がかなりはっきり確認されている。
アイドルに置き換えるなら、
かわいいグループは、
その「かわいい」の象徴。
格好いいグループは、
その「格好いい」の象徴。
不器用な少女たちが成長していくグループは、
いちばん完成された子ではなく、
いちばん物語を背負っている子。
人である以上、
ストーリーテリングは偉大である。
だからセンター選びは、
能力ランキングとは少し違う。
むしろ、
「このグループを一人だけ初対面の人に紹介するとしたら誰を連れていく?」
に近いのだと思う。
そして、もうひとつ面白い研究がある。
見た目の魅力は、人が自然に中心人物だと認識することと関係していた。
けれど、
その理由は単純な「美人だから」だけではない。
人は外見から無意識に、
「親しみやすそう」
「頼れそう」
という💖温かさと有能さ💖まで推測してしまうらしい。
人間よ。
顔を見ただけで、そこまで勝手に履歴書を書かないでいただきたい。
本人まだ何もしゃべってません。
美しいは得である。😂
だからセンターには、
ものすごい美人であること以上に、
「なんだか見てしまう」👀💖
という力が必要なのだと思う。
笑ったらこちらまで少し嬉しくなる。
泣いたら理由を知りたくなる。
転んだら続きを見届けたくなる。
成功したら、なぜかこちらまで誇らしい。
たぶんスターというものは、
🌟「見てください」
と言う人ではない。
こちらが勝手に、
「もう少し見ていたい」☺️📱
と思ってしまう人なのだ。
そして私は、
センターにもうひとつ大事な条件がある
と思っている。
隣の人まで輝かせられること。🤝
本当にいいセンターは、
一人だけ光って周囲を暗くしない。
「あの子かわいいな」👀
から始まって、
「右の子もいいな」💖
「後ろの子、歌うまいぞ」💖
「待って、全員好きかもしれない」✨💖✨
となる。
恐ろしい。🙄
気づいた頃には箱推しである。📦💖
財布はもう助からない。
センターとは、太陽というより、
窓なのかもしれない。
その人を通して、私たちはグループ全体を見る。
だから完璧でなくてもいい。
むしろ少しくらい欠けているほうが、
人は物語を感じる。📖
エミリー・ディキンソンなら、
小さな光ほど暗闇でよく見えることを知っていた気がする。
ウィトゲンシュタインなら、
「センターとは何か」を延々説明したあと、
ステージを指して、
「ほら、あの人です」☝️
と言いそうだ。
そして、
フランシス・ジャムの祈りを少し借りるなら、
どうか、
真ん中に立った人が、
自分だけのために輝きませんように。
隣にいる人にも光が届き、
客席のいちばん後ろで、
今日ちょっとだけ寂しかった誰かにも届きますように。💖
たぶん最高のセンターとは、
グループの中でいちばん目立つ人ではなく、
その人が真ん中に立つと、
グループ全員を好きになってしまう人。
そんな人なのだと思う。
……というわけで本日のアイドル研究。
センター適性試験の最終問題は、
「あなたは輝けますか?」
ではない。
「あなたの隣にいる人まで、
輝かせられますか?」
なのかもしれない。☕️
なお私はステージ中央に立った場合、
まず立ち位置のテープを踏み外す🙄💦
自信があります。✨
センター以前に、
床との関係改善から始めます。
🌹
センターや
前髪だけは
風に負け
#明日出勤です #本日出勤です #雑記






































































































































































































17:00~翌0:00


















